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社長あいさつ
私たちは「キッコーシンしょうゆ」を核にスタートしたグループ企業です。
昭和47年(1972年)に新潟県内老舗醸造業18社の協業合弁により「新潟県醤油協業組合」を設立し、その販売会社としてホクショクを創業し古くは400年続く歴史を引き継ぎました。
江戸時代後期から日本の食を支え続けている「醤油」を通じて食文化へのお役立ちを考え、近年では洋食化や個食化等激変し、拡大する食品市場に対応して参りました。
しかし、現在の食品市場を取り巻く環境は行き過ぎではないでしょうか。
化学調味料は食べ物の味や香りを補強し、添加物で保存性を向上させる事で世界的に流通可能な商品となり、効率的な生産により低価格で買いやすい商品を生み出し、我々の食生活は豊になりました。
しかし、安全性や未来の子供たちの身体への影響等についてはわからない事が多く、不安を隠さない生活者は増えております。
私たちはできるだけ原材料にこだわり、できるだけ不必要なものの使用は避け、食材の風味を活かすしょうゆや液体調味料で食文化に貢献し、化学調味料無添加の味づくりに挑戦して参ります。
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株式会社ホクショク
- 醤油の販売を中心に食材卸まで
- 商 号
- 株式会社ホクショク
- 所在地
- 〒940-2127 新潟県長岡市新産2丁目11-11(本社)
- 電話番号
- 0258-46-5155(代)
- FAX番号
- 0258-46-4918
- 資本金
- 5,000万円
- 設 立
- 昭和49年(1974年)5月 / 創業8月
- 代表者
- 代表取締役社長 平石祥吉
代表取締役専務 佐田直人 - 従業員数
- 27名(グループ総計66名)
- 営業品目
- しょうゆ販売、液体調味料販売、業務用食材卸、酒類販売
- 販売先
- 株式会社平田牧場、株式会社サザビーリーグ、有限会社魚沼新潟物産、株式 会社玉垣製麺所、国分株式会社、浪花屋製菓株式会社、株式会社キャメル珈琲、株式会社五味商店、全国各生協、株式会社だるまや、株式会社小嶋屋、県内そば・ラーメン店など
- 取引銀行
- 第四北越銀行 長岡新産支店
大光銀行 本店営業部
商工中金 長岡支店
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沿革
- 昭和36年 7月
- 新潟県内の醤油醸造業者13社による自動製麺共同事業開始
有限会社北越食品を設立
薬師寺管長・故橋本凝胤大僧正より社是「和睦成事」のお言葉を賜る - 昭和44年 7月
- 全部協業(構造改善事業)を目指した研究会を発足
- 昭和47年10月
- 中小企業振興事業団 新潟県の計画診断を受診
- 昭和47年12月
- 新潟県内醤油醸造業者18社で新潟県醤油協業組合を設立
- 昭和48年10月
- 長岡市十日町(現在地)に醤油製造工場完成。11月より仕込み開始
- 昭和49年 5月
- 協業組合の主力5社により販売会社(株)ホクショクを設立
- 昭和49年 8月
- 「キッコーシン醤油」初出荷にあわせて㈱ホクショク創業池忠、高勇商店の卸営業を継承
- 昭和50年11月
- 吉川吉五郎商店(組合員)と業務提携。ホクショク白根ヤマキチ店開設
- 昭和52年 4月
- 白根ヤマキチ店を新潟市に移転。
ホクショク新潟店を開設。 - 昭和52年 4月
- 全酒類小売免許を取得。酒小売専門店としてホクショク渡里町店開設醤油・業務用食材・酒類と食を取り巻く商材を総合的に取り扱い開始
- 昭和53年 9月
- 長岡市新産センター卸事業協同組合に加盟
- 昭和56年10月
- 長岡市新産(現在地)にホクショク本社を移転
- 平成 2年 6月
- ホクショク渡町店を長岡市川崎町へ移転
- 平成 2年 9月
- ホクショク渡町店を郊外型小売店舗とし、酒屋平成堂を開店
- 平成16年10月
- 新潟県中越地震発生。新潟県醤油協業組合も被災。
- 平成16年11月
- 小千谷市で被災した同業者 山﨑醸造株式会社が組合員に加入。
新潟県醤油協業組合は、(株)ホクショク・山崎醸造(株)の3社体制に整備する。 - 平成18年 2月
- 醤油製造新工場稼働
- 平成27年 1月
- 新潟県産醤油復刻プロジェクト立ち上げ
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酒屋平成堂
- 豊富な品揃えで30年以上続く酒販店
新潟県醤油協業組合の歴史
新潟県では400年以上も昔から各地でしょうゆづくりが行われてきました。
「新潟県醤油協業組合」は伝統の技術を育んできた県内の老舗醸造元18社が集結して誕生した会社です。
伝承の技術と最新鋭の設備で、確かな味づくりに挑戦しつづけます。
- 1972年12月
- 新潟県内18社で協業組合設立
- 1974年 7月
- 統一ブランド「キッコーシン」出荷開始
- 1977年 3月
- 全国醤油品評会にて農林大臣賞受賞
- 1980年 2月
- 全国醤油品評会にて農林大臣賞受賞
- 1984年 1月
- 全国醤油品評会にて農林大臣賞受賞
- 1990年 6月
- 無菌殺菌充填ライン導入
- 1993年 8月
- 自動製麹装置導入
- 1997年 3月
- 速小袋充填ライン導入
- 2001年 3月
- 高速小袋充填機増設
- 2001年 6月
- 加工品充填室増築
- 2003年 4月
- JASシステム A認定工場許可
- 2004年 9月
- ニーダー調合釜導入
- 2004年10月
- 中越大震災にて被災
- 2004年12月
- 組合員1社加入、全5社へ
- 2005年 6月
- 高速小袋充填機増設
- 2005年11月
- もろみ圧搾装置新規導入
- 2006年 2月
- しょうゆ製造新工場稼動
- 2013年 8月
- 発酵タンク8基増設