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頭から尻尾まで丸ごと食べられる! 鮎の焼きびたし
今週のシェフ:「悠久山栄養調理専門学校」 松井晴美先生
材料
(4人前)
鮎...8尾(小)
酒...1~1.5カップ
佐渡情話...大さじ4
みりん...大さじ2
根生姜...一かけ
ミョウガ...2~3
(A)
酢...大さじ2
佐渡情話...小さじ1
作り方
じっくり煮詰めて甘露煮風に仕上げます。
1.鮎は洗って、グリルか焼き網を使って表面をサッと焼く。
2.底の広い鍋に酒を入れ、火にかけてアルコールを飛ばし、佐渡情話を加え、?の鮎がなるべく重ならないように並べ、生姜の薄切り2~3枚をのせて中火にかける。
3.汁が少なくなったら酒か水を足し、汁が鮎にかぶる程度に保ちながら、鮎を動かさずに弱火で30分程度煮る。
4.みりんを加え、汁気がなくなるまで煮詰める。
5.ミョウガは薄く千切りにし、Aと混ぜ合わせておく。
この料理にはこのお酒
深雪がじっくりと育んだ生酒
季節限定“雪の贈りもの”をご賞味あれ!
越の初梅 雪中貯蔵酒
純米大吟醸生原酒
高の井酒造(小千谷市)500ml/2615円
昭和62年の冬、日本で初めて雪中に貯蔵タンクごと埋め込む本格的な“雪中貯蔵酒”にチャレンジしたのが、この『高の井酒造』。約5メートルもの雪の中で100日間もじっくりと熟成させた酒は、フルーティーで透き通った爽やかな風味の中に飲み応えのある深い味わいが生まれます。真冬に仕込んだ旨酒を、真夏に楽しむというのも乙なもの。豪雪地帯ならではのお酒をどうぞ。