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郷土の実り2018年仕込みのもろみ育成状況

本日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)。

冬に土の中に籠もっていた虫が這い出てくるという春の季語でもあります。

新潟県長岡市はびっくりするほど雪の少ない冬となりましたが、朝晩はまだ肌寒いですね。

 

さて、昨年11月に「郷土の実り2018年仕込み」を行い3ヶ月半が経過しました。
気温が低いので「もろみ」の見た目に大きな変化はありませんが、塩水と馴染んだので仕込み時よりも随分やわらかくなりました。
現在は10日毎に1回撹拌しています。

郷土の実りは天然醸造でタンク熟成していますが、本日のもろみ温度は4.3℃。
仕込み体験用の木桶仕込みのもろみ温度は11.3℃でした。

昨年は5月にアルコール発酵が確認できたので、見た目でも動きが楽しめるのはもう少し先になりますね♪

さて、郷土の実り2019年仕込みに使用する小麦(品名:ゆきちから)も雪がなくなり、姿を確認することができました!

↑長岡市 下除生産組合の圃場

この小麦の収穫体験を6月に行いますので、ぜひ体験しに来てくださいね♪

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